サラリーマンの確定申告 (個人投資 FXなどの場合) 確定申告書等作成コーナー 手順
確定申告書等作成コーナーで、確定申告の書類を作ってみました。その手順のメモです。
1. まずは確定申告書等作成コーナーにアクセス
Googleなどで「確定申告」で検索すると、最初の方に出てくるはずです。
2. 「作成開始」ボタンを押す
過去のデータや、作成途中のデータが無い場合は、「作成開始」ボタン
過去のデータがある場合は、「過去の年分のデータ利用」
過去の年分のデータ利用すると、住所や会社情報の入力の手間が省けます。
3. (私は書面提出なので)書面提出ボタンを押す
e-Taxを使える人は、e-Taxが便利かもしれません。
マイナンバーカードや、ICカードリーダライタが必要のようです。
4. ご利用環境などの確認
パソコン環境や、プリンタについて確認してください。
全部、チェックしてから、「次へ」ボタン
5. 作成する申告書などの選択
サラリーマンなので、「所得税コーナーへ」のボタン
続いて、入力方法選択 画面で、
左記以外の所得のある方 の「作成開始」ボタン
6. 提出方法や生年月日などの入力
私は、「申告書の様式をイメージした入力画面で申告書を作成する」にチェックを入れています。
一通り入力して、「次へ」
7. 所得・所得控除などの入力 (給与)
2つのタブがあります。
①全ての申告に対応
②給与・雑(公的年金など)
サラリーマンであれば、②のタブに切り替えると、不要な項目がグレーになるので分かりやすいかも。
「給与」をクリックして、源泉徴収票を見ながら、記入していきます。
8. 所得・所得控除などの入力 (FXの場合 : 先物取引に係る雑所得等)
次に、FXなどの損益を入力します。
FXであれば、「先物取引に係る雑所得等」をクリックして入力していきます。
証券会社によっては、確定申告時の記入方法を紹介していることもあります。
使用している証券会社に、説明がないか探してみると良いです。
私は、インヴァスト証券を使用しています。
インヴァスト証券の場合は、ログインして、MyページTOPの右下に、
「FX税金本!」というものがあって、税金に関する情報が載っています。
1. 所得区分 は 雑所得用 を選択
2. 取引の内訳の入力
種類は、くりっく365であれば、「くりっく365」
セミナーや購入した本など、必要経費も記入しましょう。節税に繋がります。
9. 住民税等の入力
ページに記載されている事項に当てはまるひとは、「住民税・事業税に関する事項」をクリックして入力・・・だと思います。(私は当てはまるのが無かったので、「次へ」をクリックしただけ)
10. 住所・氏名等の入力
全角で入力する箇所もあるので、注意してください。
追加の納税が必要となる場合は、納付方法も確認してください。
振替納税で、納付したい場合は、「振替依頼書の作成」もしましょう。
マイナンバーの入力も必要になります。
11.印刷
「帳票表示・印刷」をクリックして、PDFをダウンロード。
ダウンロードしたPDFを、Adobe Readerで表示して、印刷
12.提出準備
- 源泉徴収票や、本人確認書類を張る
- 印鑑が必要な箇所に、印鑑を押す
- 「振替依頼書の作成」をしている場合は、本人の署名と、銀行の印鑑を押す
大きな封筒にいれる。
提出先の税務署を選択していれば、
「提出書類などのチェックシート」の右下に、税務署の所在地の印刷があるので、それを切り取って、封筒に貼り付ける。
切手を貼る、もしくは、郵便局などから、郵送。
(私は、郵便局に行って、郵送しています)
確定申告は、大変ですね・・・・・・。
お疲れさまでした!